いつも思う。
年明けてから月日が流れる速さには驚嘆する。
ついこの前、豆を撒いたはずなのに、もう、お雛さんも過ぎてしまった。
梅の花の咲く頃なった。
今日は天気もよく、暖かった、いい気候になってきた。
いよいよ「春」だ!と思わせる気候になった。
年度終わり前は多忙?
12月31日で一年は終わるけれど、日本の年度は終わらない。
国の予算年度は4月1日ー3月31日。
社会全体がこの流れに沿っている。
学校もしかり、多くの企業も。
国がそうだから、年が変わっても、年度がつづく。
今は2018年だが2017年度ということが多い。
一字違いで大違い。
年度は年が変わって、3か月(四半期)もつづく。
年度が終わるその間に!しないといけないことが、山ほどある。
とくに、国の予算に絡む所は忙しいだだろ。
使命を果たさないといけないことがある。
一年で一番忙しい時かもしれない。
忙しいからカレンダーを睨み、もうこんな時期なんだと、焦る。
すべきことの期限はどんどん迫ってくる。
12月31日は早く来て欲しいが、
3月31日は早く来て欲しくない気持ちかもしれない。
それにしても、年初三ヶ月は、忙しい上に三月末のプレッシャーを感じることがある。
どこもかも、忙しい。
年末は師走で師匠が走るほど忙しい。
年度末は、弥生で梅の花が咲き、桃や桜などが咲き始め、緑が萌えるのんびりした頃を思う。
ビジネスでは、師走だ。
おまけに、ホワイトデーもある。
バタバタと3月は、駆け去っていく。
年度代わりも大変
12月31日より変化の大きい3月31日。
企業では、移動とか大きな組織改編などもあるだろう。
移動は年に数回あるところはある。
飲み屋さんで大手企業務める人が移動で東京に帰るらしい。
住まいは東京近郊だが、新たな転勤先へは、聞くと通勤時間2時間かかるそうだ。
大阪からだと近鉄特急で伊勢近くままでいける。
新幹線だと、新大阪からそこそこ東京近くまで行ける。
東京はこれが普通なのだろうか?
学生は、学年が上がり。入学し新しい学校での生活が始まる。
就職する新社会人も、人生に数少ない大きな環境変化の時期だ。
いろんな変化があるのが、年度替りだと思う。
なぜ、4月が年度初めになるのかな?
アメリカやイギリス、フランス、イタリアなどの年度初めは9月だ。
日本はなぜ4月なのだろう?
桜が影響しているのかな。日本人は桜が好きだ。
侍と「桜」、同期の桜など、花見といえば「桜」。
日本には「桜」にまつわることがが多い。
日本人の文化にとって「桜」は、重要な精神的な位置にあり、
桜の咲く頃に新規一転新しい気持ちで仕事を初めたいというのはあったのだろう。
年度が変わった4月は、忙しさを通り越しホットしてしまう。
生活環境が変わった学生や新車歌人は、新たに人間関係の構築を迫られることもある。こうして、4月はゆっくりと過ぎていく。長い4月が、始まる。