いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

ほけん(健康保健と保険) 「健康保健に入っていても、保険は加入したほうがいい?」

保険を考えることは、将来の生活設計を考えることでもあると思う。
先々、何があるわからない。
考えるとキリがない。
さらに、保険は、保障内容、対象になる事故や傷病など、保険は複雑だ。
余計にわからなくなる。
できれば、だれかやってほしいと思うが、自分のことは自分で考えないとと思う。

 

保険は、何もない時はあまり気にしない。存在もわすれている。

しかし、
いざ何かあった時は、「保険に入っておけばよかった」と思うこともある。

その時は、すでに遅しとなるのだろう。
これが保険だと思う。

 だから、

入る機会があるとき、いくつかの保険には加入した。

死んだときにいくばくかのお金を残してやりたい、病気になったとき家計の負担は減らしたい。

長く付きあいののある保険代理店の人を通じて保険に入っている。

ただ、保険を使うことがあるか?わからない。

 

保険は投資と同じ

保険は、数限りなく種類がある。

色々そのれぞれの人に組み合わせることができるように、年々増えていっているような気がする。
投資の商品のように次から次へと手を変え品を変え、商品が生まれてくる。

投資の元は保険だったという話を聞いたことがある。
先々どうなるかわからないことにお金を使う。
将来に起きることに対する保障を担保するために、その時にどれだけのお金が必要になるかを図って、保険にお金を掛ける(賭ける)。
保険はある意味、投資と同じと言える。

結果、お金を払うだけで終わるか、思った利益を得ることができるか?
身の丈にあった投資(保険)をしないと、後が続かいないことがあるので注意が必要だ。

   

 

 

損害保険は、入っておいたほうが良いと思う。

保険には、大きく分けると、生命、医療、ガン、介護、養老など生保系の保険と損害保険があるといえる。

生命保険にも「死亡保険」「生存保険」「生死混合保険」があり、医療を含めたものがあったりと、多種雑多ある。

損害保険では、自動車、火災、地震、傷害、自転車その他損害保険。

世知辛い世の中、個人賠償保険は必要だと思う。

自動車保険は、自動車に持っている人は必要だ。自動車を購入するときに、強制賠償保険は加入するにしても。
一旦、人身事故だと賠償は莫大な金額になる。物損でも相当な額の賠償を求められることも少なくない。
自転車事故で多額の賠償を求められる事故もある。相手への保障も必要だ。相手のためにも生活を保障してあげるために、当然、自分の財産を守るためにでもある。

相手があることでもあり、これは、入っておくべきだろうと思う。

   

 

保健があれば保険は・・・

日本は健康保健制度が充実しているから、健康保険加入していれば、医療保険などはあまり意味がないかと思っていた。

健康保健に加入していると、病気に罹ってもほどんどの場合3割負担で済む。

健康保険にはいていると、医療費が高額になっても、高額療養費で負担を軽減できる。収入に合わせて、自己負担限度額が決められている。ただし月単位。

例えば、

●所得区分⑤区分オ(低所得者)被保険者が市区町村民税の非課税者等の場合は月額 35,400円になる。
長期療養が必要であった場合、毎月35,400円が最低限度必要になる。
年間12か月続けて支払うことがあると、424,800万円。

●一般サラリーマンがあてはまるだろうというランクでは、80,100円+(総医療費-267,000円)×1%という計算式になる。
<(③区分ウ (標準報酬月額28万~50万円の方) (報酬月額27万円以上~51万5千円未満の方)>

年間12か月続けて支払うことがあると、100万円程の負担になる。

対象になるのは医療費だけで、入院でかかる追加ベッド、食事他、テレビ、寝間着などは別必要になるようだ。

そう思うと負担は大きい。

それなら備えて保険に入った方が良いように思う。
(「高額な医療費を支払ったときは高額療養費で払い戻しが受けられます。」「協会けんぽ」)参照

保険は積み立てか?掛け捨てか?

保険に入る時、どちらに入るだろう。
支払う保険料のことを考えると、保険のかけ方が気になる。
「積立型」と「掛け捨て型」どちらを選だろいう。
「掛け捨て」の方が積立がない分「掛け捨て」の方が安くなる。

 

積立の場合、将来もらえる額は今は大きく見えても、その額がもらう時にその価値があるか?という考えもある。

そう思うと掛け捨てかとう。

一概に掛け捨てがよいとも思わない。
実際に学資保険は、子供の大学進学の時に大いに役に立った。

「入っていてよかった。」と思った。

保険は難しい。

 

ほぼ、育児も終わり子供が手慣れしはじめると、今度は高齢化により、積み立てることができる以上に必要になお金がいつ必要になるかわならいという不安が出てくる。

これは学資保険のようにいつ必要か予定できるものではなく、突発的に必要になることがある。だから、積み立てより、安価で保証の厚い掛け捨て保険がよいかと思っている。

結果はどうかはわからない。積み立ての方がよかったと思うことになるかもしれない。

こればかりは、人それぞれの事情によって違ってくる。

先々のことはわからない。これが保険が投資的というゆえんかもしれない。

わからないから相談をしたい。

若い時に保険加入すると、終身保障でも、積立があってもかける期間が長いから保険料安くなる。

この歳になると保険料は若い人比べて相当高くなる。

先々に何が起こるかわからないから入る保険、しかし、入って必要な時に充分な保障があるのかが問題だ。

まさに投資だ。

 

保険の見直し

先日「ほけんの窓口」に行った。

行くことはないと思っていた。

「ほけんの窓口」など保険の相談所のCMを最近テレビでよく見る。

行けば、なかなかのものだった。

保険のことの相談をいろいろとできた。

 

家族の保険。

今の保険証をもっていき、話をしながら、コンピュータで試算してくれる。

明解で、わかりやすかった。保険への理解の深度が深まった。

「ほけんの窓口」は、保険会社がお金を出して、保険の案内をする保険会社のサービスとして、あるのかと思っていた。しかし、違った。保険の代理店だった。

でも、丁寧にじっくりと保険のことを教えてくれたり、相談に乗ってくれた。
色々話を聞いていると、見直した方がよいかなと思う所もあった。

保険は、ある一定の期間ごとに見直していったほうが良いと思う。

若いときに入った保険と、年を取ってから必要な保険は違ってくる場合もある。

これを機会に保険の見直している。