いまこのときが大切

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日常 非日常 大阪北部地震 300618

本当、何が起きるかわからない。

大阪で、観測史上最大の震度6弱地震が起きた。

阪神大震災でも大阪は最大で震度4だったようだ。

勝手考えだが、大阪北部は災害が少ないと思っていた。ここ数十年は、実際それほど多くなかったと思う。

日本では、どこが安心というところがなさそうだ。

地震発生時は、ちょうど地下鉄駅を上がって、会社に向かって歩いている時だった。突然、すぐ近くの大通りの上を走っている阪神高速高架から何かがぶつかって壊れるような大きな音がした。高速で大型トラックの事故かと思った。それが思ったより時間が長かったので、反射的に何かを避ける態勢をとろうとした。次の瞬間、体がフラフラ。たたらを踏むような感じ。その後、緊急地震警報がなり出した。その時、地震だと気づいた。

上から何か落ちてきたり、建物がどうかなることもなかったりで、屋外にいたのと、地震の大きさを感じることもなく、そんな大したことないと思っていた。

実際、会社のあるところは震度4だった。

事務所入ると、重い棚が倒れたり、動いたり、重い金庫も動いていた。この時、わりと大きな地震だったんだと思った。

 

大阪市内では外観上では大きな被害は見られなかっただろう。あまりニュースになっていない。

ハード面の建物耐震化の進歩が伺える。

しかし、北摂高槻市茨木市震源地に近く所では、大きな被害があったようだ。

ただ、インフラなどソフト面で大きな障害が発生していた。

まず、移動の足がなくなった。鉄道は全て止まった。JRも地下鉄も阪急も阪神も京阪も南海も近鉄も一部。昼過ぎても動かない。しかも広範囲に停止。

会社から帰れなくなった。

鉄道は人が徒歩で線路を点検するのだから時間がかかる。

帰宅時間が迫る頃になってから、少しづつ動き出した。

それまでは、会社や学校にも行けず、家にも帰れない人もいたようだ。近ければ歩けるが、遠くなるとそうはいかない。

鉄道が止まると、移動手段は、タクシー、バスか徒歩しかない。道路は渋滞。バス乗るの超長い行列。淀川歩いて渡る人も多くいた。

混乱は続く。会社にいると実感がない。ニュースを聞くにつれ、帰宅時の混乱が憂鬱なってきた。

6時前会社を出た。近所のスーパーはいつも以上に賑わっている感じだった。

地下鉄は動き出していた。まだ、あまり動いていないのか、運転の間隔が長く、来る電車はすし詰め状態、それに乗る。積み残し人も出た。

この時も、まだ感覚的には、日常だったが。見えるものが、ほぼ日常だった。

新大阪に着いて自転車で走ると、徐々に非日常が目につきだした。スーパーは通常より早く閉店。夜7時ごろコンビニに行くと、惣菜や弁当の棚が空っぽ。配達が間に合っていないそうだ。そんな張り紙が空っぽ棚の上に。

行きつけの飲み屋さんも仕入れができなかったと貼り紙。帰り道に開いているラーメン屋も閉まっていた。

この状況を見て、ちょっと焦った。そんな、状態なのか?何も備えていない。

マンションでも通路が一部立ち入り禁止になっていたり、エレベーターの使用に関する貼り紙だったり。

家の中も、地震対策か、非日常だった。

「ここまで、ひどいのかな?」と思った。

家のあるあたりは震度5強だから相当揺れたかも。

南海トラフ地震が起きたらどうなるのか?

 

地震の影響は次の日も続いた。

出張で乗る特急も40分以上遅れていた。

↓下写真は、90分遅れのはるか。

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