いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

「NIPPON 」(椎名林檎)=ワールドカップ?

ずっと、スマホのには、椎名林檎さんの「NIPPON 」を入れている。気に入りの曲だ。

前回大会だったか、NHKがワールドカップの時の使った椎名林檎さんの「NIPPON 」。

この曲が流れると、ワールドカップを思い浮かべる。

確か、ブラジル大会だったかな。

特に、試合は覚えていないし、日本がどんな試合をしたかも、監督が誰だったかも覚えていない。

というか、観ていない。

確か、予選敗退だったはず。

そんなに、観ていないのに、

なぜか、ワールドカップと椎名林檎さんの「NIPPON」がひっついている。

今回はわりと観ている。

 

28日のポーランド戦。

負けて決勝トーナメント進出。

負けても、よかった。

今までの日本代表になかったこと。

 

日本代表は、1点差でポーランドにリードされているいた。

最後10分ぐらい、コロンビア対セネガル戦でコロンビアが点を入れてリードした。

日本が1点差で負けても、セネガルが1点以上で負ければ日本の決勝トーナメント進出が決まるという目算があった。

そこからは、もうセネガルが負けると決めたかのように、負けているにも関わらず攻撃もせず、負けるつもりで、パスを回すだけの時間稼ぎのプレーでゲームが終わった。

そして、負けた。

そして、セネガルも負けて、日本は辛うじて、決勝トーナメントに進出できた。

しかし、このことは、相手の1勝もしていないポーランドにも、勝ちをもらえるから協力したような。

 

ネットは博打だという記事も見かけた。

賛否両論。

これで、もし、セネガルが点を入れて引き分けだったら、日本は予選敗退。

西野監督は大バッシングだったろうな。

しかし、博打のような西野監督の読みは全く、根拠がないことはなかったかも。

前の日本戦で、セネガルの選手は、相当疲れたようだった。さらに、インターバルも3日と疲れがそこそこ残ると見のかもしれない。

日本の前の対セネガル戦は、負けないように、セネガルの選手を疲れさせるのが目的だったかもしれない。

アフリカ選手は短期での連戦には弱いと何年か前のワールドカップの解説で聞いたことがある。

スターティングメンバーも、主力を温存して、今まで出場機会のなかった選手を多く使った。まるで、決勝トーナメントに備えるかのような布陣だった。

試合前から、セネガルが負けると見越していたような気もする。

どうなのかはわからないが。

 

過程はどうであれ、あと最低一試合は日本の試合が観ることができる。

やはり、ワールドカップ、世界の一流選手のプレーが観れるといっても、自国が関係ないならあまり魅力を感じない。

もし、日本代表が予選敗退だったら、ひょっとしたら、もうこの大会の試合は観ないかもしれない。

次は、ベルギーだからかなりきびいと思う。どこまで、戦えるかは興味ある。

 

椎名林檎さんの「NIPPON 」を聴いて、日本代表、次も面白い試合して欲しい。

いや違うかな。好き好きあるしね。

ただ次の試合は、本当に「ガチ」でやってほしい。堪能できる試合を。

西野監督なら、意外と、勝つかもしれない。

いや、勝たないと面白くない。