緊急事態宣言が延長された。
6月20日まで。
呑みにいいない日々が続き、
行きたい京都にも行けず
不自由な日々を過ごし、
ふと思ったことを書いてみた。
勘違いもあるかもしれないが。
たまたまには呑みに行きたいものだ。
2014年3月 ジャンジャン横丁
よく行った飲み屋さは、また休業を延長するのだろうか?
この店には、コロナ前によく行った。
帰り道にあって、ふらっと寄れる。
料理も美味しい。電子レンジ使わない店。
料理が出るのに少し時間がかかるが、
味にはずれはない。
美味しい。
仕事終わりに呑みに行くのは、もう何十年来やっていた。
いくら呑んだか?わからない。
しかし、歳と共に行きつけの廃業などで減り、今はこの一軒だけ。
それでも、仕事終わりには、呑みにいきたい。
昨年の緊急事態宣言の時は、その行けつけの店で、呑んで帰ることができた。
空いていた。
自分が行ったので、坊主(お客さん無し)でなくなったこともあった。
それくらい、多くの人は、自粛していた。
今年になって、帰る時間が少し遅くなって、帰る頃には、店は灯を落としていた。
閉店前に行っても、ほぼ満員。
約20人入る店が満員だった。
同じ日には、少し先に別の店があるが、ガラガラだった。
それほど人気のある店。
コロナどこ吹く風と言った感じだった。
そして、第三回緊急事態宣言下では、店が閉まってしまった。
時間に関係なく呑みに行けなくなった。
営業している店もあるのだろうが。
ダメと言っていることきに知らない店に行って、コロナに感染でもしたら、目も当てられない。
今の時期知らない店に行くのは避けたい。
お酒飲めるなら、コロナに感染しても良いと言う人もいるようだ。
コロナに罹ると、もう取り返しがつかない。
肺の細胞が壊される?
肺の細胞は再生しないと、父が入院した時に、医師に聞いた。その通り、結局、回復せず父は他界した。
自分は嫌だ。
そして、
今の、大阪の状況だと、苦しいと言っても構ってくれそうにない。
実際、昨年、濃厚接触者にされた娘(感染はしてなかった)が、ほぼ二週間放置された。
ファックスでやりとりしていて、うまくいかなくて、ずっと放置。
じゃ二週間過ぎれば、いいのかと言うとそうでもないと言われた。
電話はつながらない。
繋がっても、埒があかない。
どうすればいいのか。
蛇の生殺し状態。
彼らは、昭和の遺産ファックスでやりとりしていたようだ。
びっくりした。
昭和か?と思った。
この第三回緊急事態宣言下でも、
そうだろうか?
デジタル導入におくれ、人手が足らない。
緊急時には、人手は不可欠。
緊急時は今までなかったこと。
アルゴリズムにない、AIも知らないこと。
多くの人が放置されて、亡くなっているのだろうか。
しかし、
やっぱり、仕事の後は、色々な意味で、店に寄って飲みたいものだ。
禊(みそぎ)のようなもの。
水でもなくお湯でもなく、お酒で。
仕事とプライベートを切り離すため。
呑んで帰れると、気分的にも楽になれる。
このまま、続くと呑みに行く店がなくならないか心配だ。
早く、店に寄って、呑んで帰れるようになるといいな。
いつのことやら。
あと一年二年は続くのだろうか。
日本なら10年ぐらいひきづる可能性もある。
ワクチン接種も、大阪では未だに高齢会の80歳以上対象のようだ。
大阪はいいところだと思ったのだが・・・。
残念なはなしだ。
昔(平和な時)、効率化と言って、
人を散々切り捨てた?
結果、人足りない。
人が足りない原因はこれだけではないかとは思うが、効率化も一因だと思っている。
デジタルディバイドとは、今のコロナ対応のことを言うのだろうか?
もうファックスは使っていないよね。
死語かと思った「デジタルディバイド」はまだ生きていた。
効率化とデジタルディバイドは、逆相関かなと思っていた。