今週のお題「節分」
今日、久々にまんまるい太陽が空を上っていました。
ここ数日、空には雲がかかっていて、
スッキリとした太陽を望む事ができませんでした。
まだまだ、夏のように強く感じる陽射しではありませんけど、
陽に当たっていると、暖かく感じる事ができるようになりました。
春が近いのかなと。
もうすぐ、節分。
コンビニやスーパーでは恵方巻のポスター貼られているの見かけます。
2月3日は節分です。
節分は、「立春」の前の日のことです。
節分の日は、マメを撒いて、恵方に向いて巻寿司を丸かじりをします。
今年の恵方は、南南東。
豆まきの習慣は、子供頃からなじみがあったのですが、
この巻寿司を恵方に向かって、丸かじりをするという習慣は、
私の子供頃、突然始まったような印象があります。
ある年の節分に、母親が巻寿司を買ってきて、
恵方に向かって巻寿司を丸かじりするのだと言われて、
巻寿司が好きな私は、喜んで巻寿司を丸かじりした覚えがあります。
それ以前にそんなことを聞いた事がありませんでした。
しかし調べると、巻寿司を丸かじりする習慣は大阪発で、
江戸時代からあったようです。
起源については、
大阪の旦那衆の遊びから始まったというのと、
大阪商人たちが、商売繁盛と厄払いの意を込めて「幸運巻寿司」として食べたなど、
諸説あるようです。
丸かじりする巻寿司を恵方巻といいます。
2005年のミツカンの調査では、
恵方巻の全国で02年の53%から05年は88%にアップしたそうです。
認知度の一番高い地域は、地元大阪のある近畿でも96%の認知度です。
食べた事ある人も85%です。
100%ではなかったのですね。
一番低いのは、首都圏でした。
認知度は82%。食べた事がある割合は、48%でした。
あれから8年経っていますので、
認知度もかなりアップしているでしょう。
コンビニやスーパーに行けば、恵方巻のポスターをよく見かけます。
たぶん全国的に張られているのでしょうから、認知度も上がっています。
- 陰陽道で、その年の干支に基づいてめでたいと定められた方角。その年の歳徳神(としとくじん)のいる方角。明きの方。きっぽう。(大辞林) 関西では恵方に向かって巻き寿司をかぶりつくのが昔からの風習。 初詣も恵方にある神社・仏閣へ詣でると福が与えられる.. 続きを読む
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節分の次の日が、二十四節気の始まりの「立春」です。
暦の上は「春」です。
その初候は「東風凍を解く(はるかぜ こおりをとく)」。
春に東方から吹いて来る風です。
いつものごとく「京都の二十四節気」です。
東から風が吹き始めると春がきたという感じなのでしょうか?
調べて見ると、北京では春になると東風が吹くようです。
それがそのまま日本に入ってきたのではないかという事です。
日本の場合は、春になると黄砂が西からやってきます。
どちらかというと、西風が春の風かもしれませんね。
北京の東風で思い出したのですが、
今「北京」は有害物質を含む濃霧で困っているようですね。
相当酷いようです。
中国では10日から有害物質を含む濃霧が各地 で断続的に発生、人々は深刻な大気汚染に悩まさ れている。健康被害を与える恐れがある。(「大気汚染悩める中国、深刻度示す「鼻毛地図」」日経新聞電子版より)
この記事で「鼻毛マップ」を紹介していました。
アジアの各主要都市の空気の汚染度を鼻毛の長さで表示してくれるサイトです。
日本は全て、埼玉を除いて「excellent」と空気がきれいという判定です。
埼玉は「good」でした。
それ以外のアジアの国は、「excellent」の判定があるのは、
シンガポールとかインドネシアの一部の都市です。
今、スモッグが酷い北京は「very poor」
それ以上に汚染されている危機的状態という意味の「critical」の判定の出ている都市は、
インドに多く見られました。
一度見てみてください。
http://cleanairasia.org/hairynose/map#