家の給湯器が沈黙。
銭湯に行きました。
まちの銭湯は久々です。
子供頃は行っていたと思いますが、記憶がありません。
感じとしたら、初めてという感じです。
温泉とかスーパー銭湯は、行ったことあります。
どちらかと言うと、リラックスするために行っていました。
街の銭湯と温泉やスーパー銭湯はちょっと違いますね。
温泉やスーパー銭湯はボディーソープやシャンプーも備え付けられていました。
街の銭湯はそういったものを持って行かないといけません。
わたくしが銭湯に行っていたのは、小学二年生ぐらいまででした。
銭湯は一種のコミュニティ場でしたでしょうね。
裸と裸付き合いなんていう言葉もあります。
銭湯は生活の一部に組み込まれていたのじゃないかと思います。
銭湯を舞台にしたドラマもありました。
歌にも出てきます。
銭湯に行かなくなったのは、引っ越ししてからです。
小学生二年なったばかりの時に、引っ越ししました。
引っ越した家には風呂がありました。
小学校では、昨日銭湯でどうだったとか、一緒に銭湯に行こうなんて、話をしていました。
子供にとっては、銭湯も子供の遊び場みたいなものでしたのでしょう。
私は行ったとありません。なぜか誘われませんでした。
今日行った銭湯は、実家の近くにある銭湯です。
小学の頃友達がよく行っていた銭湯です。
靴いれは昔ながらの木製の鍵でした。
入ると、子供達が集まって何か楽しそうにしていました。
そこは、まだ男女の区別のないエリアです。
そこから、脱衣場入ります。
今は、番台が、脱衣場の入り口の横にあります。
昔は、入り口を入って中にありました。
番台に座ると、男湯女湯両方が見えます。
子供の頃、父の実家の銭湯の番台に一度だけ上げてもらったことがあります。
座り心地よく、高みの見物と言った感じでした。
入湯料、410円。タバコと同じ値段です。
入ると、昔の感じが残る脱衣場でした。
昔ながらの、荷物をいれる今風にいえばロッカー。
床は水はけの良いように、アシかヨシズのようなものが敷いてあります。
神棚もありました。
しかし、
風呂上りに飲むコーヒー牛乳は売っていませんでした。代わりに、自動販売機がありました。
私が入った時は、脱衣場に誰もいませんでした。
広い脱衣場に一人でした。
風呂も先に一人入っているだけでした。
まるで貸切状態でした。
こんなんで、やっていけるのかなとちょっと不思議でした。
燃料も水もたくさん使うのに。
行ったのが9時を過ぎていたせいでょうか?
不思議におもいながら、お風呂に入りました。
広々として気持ちが良かった。
空いているので、足を延ばしいると、体が浮き上がろうとして、
泳ごうと思えば泳げそうなんでんすが、
いろいろな種類の風呂があるので、それぞれが区切られて泳ぐのは難しそうでした。
今の、銭湯はサウナや水風呂もありました。
サウナに入ったり、水風呂に入ったり。
私は水風呂が好きです。
お湯やサウナで温まった身体を冷ましてくれ、入る時のひんやり感が気に入っています。
そして、低周波風呂もありました。
知らずに入ったのですが、入ったとたん、
足が釣ったと思いました。
さらに入ると、今度は、太ももが釣ったと思いました。
そんなに足が釣るほど長いこと風呂入ったかなと、なんか変やと思い、
風呂の説明を見て、ビックリしましtw。
低周波風呂と気がつきました。
慌ててでました。(笑)
どうも苦手です。
サウナを出て、水風呂に入っていると、天井か冷たいものが。
思わず、ドリフターズのいい湯だなを思い出しました。
「ばばんばばばんばんばん」♪♪懐かしいな。
広いお風呂、いいですね。今日は、ノンビリとはいったと言いたのですが、
私の場合は、「カラスの行水」です。
お湯に浸かってすぐ出て出て、サウナに入ってはすぐ出て、水風呂に入ってはすぐ出てを忙しく繰り返して、そのうち「もういいか」と思い、上がりました。
折角の銭湯ですが、本当にカラス行水でした。(笑)