いまこのときが大切

日々気になったこと、興味を持ったことを綴っています。

「今日もていねいに」

夕方、父のゴーフルを買いに梅田に行きました。

阪神百貨店の地下一階の「神戸凮月堂」でゴーフル購入。

すぐ帰るのなんので、地上に出ました。

阪急百貨店と阪神百貨店とJR大阪駅を繋ぐ陸橋に上がりました。

陸橋から阪神百貨店です。

振り返ると阪急百貨店です。

ウロウロして、JR大阪駅の構内を通って地下鉄「梅田」駅に行くつもりでした。

地下鉄駅へ降りる階段の近くに書店がありました。

つられるようにフラッと入ってしまいました。

買ってしまいました本を。

「今日もていねいに」 (PHP文庫) [文庫]松浦 弥太郎氏著

今日もていねいに。 (PHP文庫)

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書店に入ってレジの正面少し離れたところ平積みで置かれていました。

サブタイトルが「暮らしのなかの工夫と発見ノート」

帯には「暮らし手帳」の編集長が実践している日々を大切に生きる秘訣」と書かれていました。

著者の松浦 弥太郎氏は「暮らし手帳」の編集長です。

文庫本で、読みやすそうな感じでした。

手に取って少し読んでみました。

「はじめ」に以下のように書かれていました。
「子どもの頃は、何かめにするたびに質問するものです。・・・・人はいつのまにか「質問する側」から「される側」に変わります。「大人という役割」ではありますが、少しさびしいものです。ところで、『どうして?』という好奇心を持ち続けるのは、実はとても難しかったりします。大人の顔で生きることに慣れると、毎日はただの繰り返しになってしまいます。・・・・こんな暮らしを続けたら、人の心はたちまち、二、三日放っておかれたパンみたいに、カチカチになってしまいます。からだが年月とともに変わっていくのは自然のありようですが、心は別です。心が固まってしまうなんてとても悲しいことです。目に見えない部分を初々しく保つーーこれが新鮮に生きていく方法だと僕は思います。「成長しなくてもいいけど、いつも新しくありたい」と願うのです。・・・この本は、「どうして?」という問いかけによって、日々を新しくするための秘訣です。暮らしの中の一つ一つの出来事と向き合い、じっくり考え、頭だけでなく自分という存在すべてで取り組むためのやり方を、たくさん並べてみました。」

日々新しいものを見つけて、新鮮に何か生き甲斐を見つけていく為のヒントがあるかもしれません。