日本は、季節ごとに衣替えや模様替えをします。
欧米なんかでもあるのでしょうか?
衣替えは、日本では日本では、毎年6月と10月におこなれていました。
私が学生の時は、わりと、6月1日と10月1日には、夏服と冬服を替えていたように思います。
今ではそんなこと関係がなくなったようです。
私も11月の初めぐらいまで、夏用のスーツを着ていました。
春は、4月ぐらいから夏用のスーツを着ていたと思います。
温暖化の影響でしょうね。
結構、衣替えも大変です。
服も嵩張ると重たいもんです。
服をしまっている入れ物は意外と重いです。
それを押し入れから出すのもひと仕事です。
衣替えは妻がやっています。
服はほとんどが妻と娘たちの服ばかりです。
あと冬用の布団を出します。
私の場合は、スーツとコートとマフラーを出すぐらいです。
それ以外は、年中引き出しの中にあったりするので、すぐに出せます。(笑)
大阪のマンションなので、冬といっても、そんなに仕度をする必要がありません。
マンションは気密性がいいので、ちょっとした暖房でもすごすことができます。
温暖化の影響もあるのでしょうね。
私が子供のころは、母が冬の前になると、
ストーブを出したり、
敷物を替えたりするなど仕度をしていたような記憶があります。
季節ごとの仕度といっても、
春仕度、秋仕度はあまりききませんね。
暑い夏に備えての、夏仕度もあまりききませんね。
冬仕度のほうが本当に仕度をするというイメージがあります。
旧家では、夏になると障子を替えて、風通しのいいものにしたり、
冬には風が通らないような障子にかえたりするところもあるようです。
夏と冬には季節の厳しさに備えるための、準備をするのですね。
先人からの知恵です。
また、
生き物にとって冬は生きるのに厳しい時期ですから、その冬を越えるために多くの生き物が仕度をします。
熊も冬眠します。
冬眠のために秋にはたくさんの食料をとって、脂肪を蓄えて冬を迎えます。
北の寒い地域は、冬の仕度いろいろとしないと行けないのでしょうね。
豪雪地方では雪対策、とても寒い地方では、暖房の準備など、
いろいろとする事があるかもと思います。
街の中で、冬の仕度というと、クリスマスの準備でしょうか?(笑)
ハロウィンが終わるとクリスマスと最近は言われるくらいですから。
企業もクリスマス商戦に向けて色々な商品を出していますね。
今年はタブレットの競争が激しいですね。
冬支度というと金沢の兼六園の「雪つり」」は有名ですね。