毎年、ふるさと納税をしている。
住民税を支払うなら、ふるさと納税で返礼品をもらって、応援したところに納税する方がいいかなと思う。
お米とか、肉とか、ジュースとか毎年年末押し迫った時にふるさと納税を申込む。
今回は京都市へもした。
来年の住民税がふるさと納税分から2,000円を引いた額が減額されるはず。
ふるさと納税をすると普段巡り会えない地域となんらかの関わりを持つことができる。
山梨県富士吉田市にここ数年続けてふるさと納税を申し込んでいる。
すると、時々なんらかの案内が送られて来ることがある。
富士吉田市で使える木製手形(昔の通行手形のようなもの)や、東京発のツアーのようなものの案内が来る。
富士吉田市の写真の載った案内が届く。
大阪なので、参加できないが、こうして知らせを送ってもらうことで、何か富士吉田市が身近に感じ、愛着も湧いてきた。
こんな感じもふるさと納税の楽しみかもしれない。
ふるさと納税をして、次年度に住民税から引いてもらうためには、確定申告する必要がある。
必ずしも、確定申告する必要はない。
ワンストップ特例制度の方式もある。
ワンストップだと、所得税の還付はない。
何らかの手続きも必要だ。
確定申告すると、少しは所得税が戻ってくる。
還付された分、住民税の控除額が減るようだ。
どっちにしても、あまり変わらない。
自分は確定申告をする。
大阪市はワンストップ特例が使えないとばっかり思っていた。前に調べたときそのようなことが書いてあったように記憶しているが、思い違いだろうか?
まぁいい。
昨年まで、確定申告は手間だった。
毎年、3月15日が近くなると、パソコンで入力して、プリントアウトして、ふるさと納税した自治体から送られて来る証明書とプリントアウトした申告書正副と返信用封筒(切手貼付)を簡易書留で送っていた。
わざわざ封筒を用意して、郵便局にいって簡易書留と送らないといけない。
あるときは、遅くなって、税務署が閉まった時間に、持参して、税務署のポストに投函したこともある。
それが、マイナカードが普及しだして、e-taxで申告できるようになった。
最近は、スマホでも確定申告できるようになった。
今年は、色々と改善されたと聞く、ためしにスマホで確定申告した。
昨年は何度もマイナカードを読み取らないといけなかったようだが、それが改善されたようだ。
初めてなので、マイナカードを読み込ませ、e-tax の登録をしたり、何回かやり直したが、30分程度で終わった。
来年から、もっと簡単にできそうだ。
源泉徴収書をスマホで読み取り、ふるさと納税の内容を入れて、送信ボタンを押すだけ。
これで完結。
ふるさと納税だけなので、追加で送るものはなし。
楽だった。
マイナカードはそれを解消してくれた。
来年も、スマホでしようと思う。
行ったことないが、富士山の近くだからとてもいいところだと思う。
機会があれば一度行ってみたい。