歴史は誰のためにあるのだろうか? かつて歴史は時の王朝により作られていた。 歴史は、王朝の都合の用意用に書き換えられた。 王朝が変わるたびに歴史は変わる。 こうして変わる歴史を記した歴史書を「正史」という。 正史(特に後述する「断代史」の形式を…
時々腰痛になる。 痛みの感じ方は人によって違うだろうから、 自分が感じる痛みが他の人が感じている腰痛と同じなのかはわからない。 腰痛があっても、歩きに出る。 京都に出かけて数キロ歩く。 背筋を伸ばして、速足で歩く。 背筋を伸ばして早歩きで歩ける…
「京都」が本の題名になっている本をよく読む。 いろいろな人の逸話がでてくる。 その多くが政権の争いに関することだ。 戦(いくさ)があって、多くの人が亡くなる話だ。 無念のうちに亡くなる人の話も多くあった。 桓武天皇が平安京に遷都した理由も、 無…
京都に行くとき時々京阪特急を利用する。 「淀屋橋」を出て、「北浜」「天満橋」「京橋」「枚方市」「樟葉」「中書島」「丹波橋」と停まり。 「丹波橋」駅をでると次は「七条」 清水寺に行くときは「七条」で降りて、普通電車に乗り換えて次の駅「清水五条」…
平安京の大きさは東西4.5km、南北5.2km。 約23K㎡だ。東京都の千代田区11.64K㎡と中央区10.18K㎡を合わせた広さより大きい。 日本の中枢機能があつまる皇居から永田町・霞が関を中心としする地域あたりの広さぐらいある。 ↓緑の四角が想定されている平安京の…
五条大橋その一つ北にある松原端。 松原通が通っている。 この通りがかつての「五条大路」。 この道をずっと東に行くと「清水寺」に至る。 かつての「清水寺の参詣道」とされていた。 それが、秀吉の京都改造で、「五条大路」が今の松原通になった。 豊臣秀…
同じ風景も見方を変えると、 また違った面白味が出てくる。 「京都の凸凹を歩く -高低差に隠された古都の秘密」という本を読んだ。 著者はNHKの街歩き番組「ブラタモリ」にも登場する高低差探索の達人。 「ブラタモリ」あまり見たことないが、人気がある…
雨とヤボ用がない限り、 終業後に会社から、梅田まで約3kmを歩くようになった。 途中暗くなった靱公園を通ったり、5時から様変しつつあるビジネス街周辺の様子や忙しくなる前の北新地の様子を見ながら歩く。 土曜日など昼で仕事終わるとき天気が良いと。 ↓靭…
大阪には、琵琶湖という大きな水瓶がある。 大切な水瓶だ。 もうかなり前、雨が降らず、琵琶湖の水位が異常に下がったため、取水制限されたことがある。 幸いに、生活用水に影響がなかった。 琵琶湖の水が使えなくなったら、大阪神戸は、今ほどの人口を維持…
紅葉で色づく前 哲学の道を歩いた。 出町柳からバスに乗り、 銀閣で下車。 銀閣寺前から南に「哲学の道」を下り、四条河原町まで歩いた。 哲学の道は初めて。 鹿ケ谷疎水に沿って歩く。 この疎水は北に向かって水流れている。 京都では珍しい。 木々は夏の青…
京都は好きでよく行く。 行って、ぶらぶら歩くだけ。 観光スポットに立ち寄らないことが多い。 京都という街の雰囲気が気に入っている。 今日も行ってきた。 京阪電車で、清水五条まで行き、大谷本廟へ。 花と線香を手向けて、あとは四条河原町までぶらぶら…
イギリスのEU離脱が国民投票で決まった。 このショックは、大きかった。 世論調査に騙されて感じだ。 投票が終わったあとでも、多くの世論調査では、残留派有利だった。 開票結果も一時期残留が57%とリードしていた。(24日8時の日経電子版で報じられた) …
紫陽花(あじさい)は梅雨の頃の花。 雨が合う。 紫陽花は日本の特有の花木。 古来より、様々な詩歌に歌われているようだ。 先日、居酒屋で話をしていて、紫陽花の話になった。 紫陽花なら「矢田寺」がいいと聞いた。 調べると60種以上の紫陽花があるようだ…
少子高齢化が進む日本で、 今後日本人の終末は、どのように迎えることになるのだろう。 痴呆症になって、家族も思い出も忘れて、終わりを迎えるのか? 寝たきりになって、迎えるのか? ガン(病気)になって、迎えることになるのか? 事故で、期せずして迎える…
「月はどっちに出ている?」 空で月があかるくかがいているとき、見上げると月はそこにあるります。 しかし、見ていないときは、月はどこにあるのでしょうか? 変わらず同じ場所にあるはずです。 しかし、それをどう証明すればいいのでしょう? 他の人に見て…